AIが支える生産ラインの
品質向上
TRACKBOTTは製造元の有限会社西九州メディアと
大阪大学発スタートアップ企業との共同研究開発商品です。
製品の異物混入や欠品、傷や凹みを自動検知します。
データを蓄積し検査を重ねることにより、検知の精度を高めることができます。
- 2024.07.10 出展情報
- インターフェックスWeek東京2024に出展いたしました
主な特徴
01
大阪大学発スタートアップ
企業との共同開発商品
長年人工知能の基礎研究に取り組んできた学術的知見をバックボーンとし、お困りごとに的確な提案が可能。
02
難易度が高い
日替わり弁当も対応可能
業界難関課題といわれる日替わり弁当にも挑み、製品化に成功。製造ラインに流れるものが日ごとや時間ごとに変わる場合でも対応可能。
03
様々な製品外観をカメラを通じ検査する事が出来ます
食品だけに限らず、人の目に代わりカメラに映るものであれば、基本的にどんなものであれ検査可能。
※検査環境によります。詳しくはお問い合わせください。
こんなお悩みはありませんか?
生産ラインでの課題
- 製品の合否基準が担当によりまちまち
- 高齢化が進んでいるが人材が確保できない
- 判断抜け、漏れ、ミスがどうしても起きる
TRACKBOTTで解決!
- TRACKBOTTに学習させるために自ずと合否ラインが明確になり、製品の品質が均一化されます
- TRACKBOTTは監視対象を全件記録しますので後追いで確認、追加学習が可能です
- TRACKBOTTは稼働時間中は同じ状態で監視し、疲労やさぼりはありません
お客様の声
TRACKBOTTを利用した企業様からいろいろなご意見を頂いております。
ぜひ皆様もTRACKBOTTを体験してください。
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AI機導入後はエラー品(総菜の抜け)が無くなりました。
食品
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発報により検品者および蓋掛け者は発報した弁当をよく見るようになり事前にエラー品を見つけるようになりました!
食品
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黒色の惣菜や反射しやすいタレやゼリーなど現場員も分かるようになりました。
食品
検知例
段ボール・外箱
キズ・凹み・破損
ラベル
貼り忘れ・印字ずれ
錠剤
異物混入・不良品判断
日替わり弁当
異物混入・欠品
青果
不良品判断
その他、幅広い検査に対応いたします。
活用イメージ
TRACKBOTTで実現できること
検知精度について
検査対象に対し、学習をさせることで精度を上げていきます。監視対象の検査難易度によりどの学習手法を用いるか、どういった人工知能を構築するか等をチームで検討しご提案いたします。一般的に工業製品は短期間で比較的精度が出やすく、お弁当や総菜といった不定形の対象は精度が出にくい傾向があります。
クレーム対策
TRACKBOTTは監視対象を全件記録します。製造年月日時分秒の範囲で後追いで調査出来るため、所謂「謂れのないクレーム」に対しては明確に調査・回答が出来るようになり、ひいてはより安心・安全性のアピールに繋がります。
製品品質の均一化
担当毎に良品・不良品の判断基準がバラバラで、品質もばらついてしまう問題を、TRACKBOTTに学習をさせる段階で基準を統一することで、結果的に製品の品質が統一されます。
検査要員の代わり
専属で検査を担う労働力は減少の一途です。TRACKBOTTは人の目の代わりとなり、設備を組み合わせ学習をさせることで、担当検査員の判断力を継承し将来の目視検査員の代用となり得ます。
検知の流れ
検査したい対象をカメラで監視
学習した経験に基づき異常を判断
判断結果を元にライト・ブザーでお知らせ※
※信号発出も可能です。
- 検査用カメラにて、製造レーンに流れる検査対象を撮影
- カメラで撮像した画像をAIコンソール内の人工知能で検査
- 異常ありなしを判断
異常を感じた場合、あらかじめ設定したルールでブザーライトを鳴動、もしくは信号発出 - AIが発出した信号を、ブザーライトまたは排出装置に送ります
導入の流れ
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お問い合わせ・ヒアリング
お客様よりご連絡またはお問い合わせをいただいた後、オンラインにてTRACKBOTTのご紹介と、お客様の検査要件や製造現場の環境・稼働状況などをお伺いします。
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初期検討
サンプル画像を提供頂き、ひとまず設置可能か、検査可能か確認させていただきます。可能と判断された場合、サンプル採取フェーズの打ち合わせをさせていただきます。
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PoC実施
現地まで弊社人員が往訪し、仮設機材を設営・稼働させて監視対象のサンプルを採取いたします。ご要望の内容によりますが、最長で2泊3日程度でご協力いただきます。
※往訪費実費はご負担いただきます。ご了承ください。 -
assignment
検証結果とお見積りのご提案
採取したサンプルを用いて、精度を出すためにどのような手法でモデル構築するか、期待する精度まで到達するのにどの程度かかるかの予測レポートを提出いたします。また、同時に設備も構成し概算の御見積を提出いたします。
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ご導入・運用
レポートの結果を踏まえた打ち合わせをさせていただき、仕様、設備構成、工事有無および分担、導入時期等の最終御見積を提示いたします。
トピックス
- 2024.07.10 出展情報 インターフェックスWeek東京2024に出展いたしました
- 2024.07.01 お知らせ ウェブサイトをリニューアルしました
- 2024.02.16 出展情報 インターフェックス Week